アフリカでモバイル!




2012年11月21日(水) 19:00
政府開発援助は政府任せでいいのか
パナソニック提供 龍谷講座in大阪
社会貢献・国際協力入門講座

龍谷の国際協力講座の最終回。講師は龍谷大・経済学部の大林 稔先生。
国際協力の新しい地平が見えた感がした。



アフリカのODAの話やけど、トークがうまい先生。
プロフィール見たら、リンガラ・ミュージックのオーソリティで、
博報堂にもいた人やった。
ファッションも今回の講座で一番センスがいい。
Who's Who 龍谷大学教員検索サイト|教員詳細情報 大林 稔 |龍谷大学

愛しのアフリカン・ポップス リンガラ音楽のすべて

特に、おもしろかったのは「BOPビジネス」。
ICTを活用した低所得者層向けビジネス。
キャッシュ(現金)-ICT(技術)-マーケット(市場)
ICTによるイノベーションが、現金とマーケットを橋渡しし、
低所得者層も利用しやすくなる話。

東日本大震災でも明らかになってきているが、
全国・全世界から届けられた救援物資が倉庫で眠って無駄になっている。
物資を仕分けしたり、受け取って配布したりするのに
ものすごい労力がかかるので、救援物資をさばくのに莫大なコストがかかるから。
じゃ、効率よく被災者に配布するにはどうしたらいいか?
現金を直接、被災者に渡し、被害の少ない地域にあるコンビニなどへバスでお送りし、
そこで必要な物を買えばいい。
現金とコンビニ(マーケット)、そしてそれをつなぐバス(アクセス)の
3点があれば解決する。無駄に救援物資を送るよりもシンプル。
コンビニは、発達した流通システムや優れた商品の供給力を背景にして、
役所やボランティアよりも効率良く被災者のニーズに応えられるということ。


そんな救援物資の例えでわかりやすくひもといて、アフリカの今。
アフリカでは、m-PESAやKivaなどのBOPが展開されてる。
道徳的観点の援助から次元が変わって、
貧困層をターゲットにした悪どくない商売が生まれてる。
インターネットやモバイルという現代の技術が、先進国だけじゃなくて、
発展途上国でも活用できてる。
TIME誌で知る世界の時事ニュースM-Pesa

NooN*kopir m-PESA

vocational training.com / 梅本 優香里: アフリカのモバイルバンキング

M-pesa ≪ ICT for Development.JP

Kiva - Wikipedia

Kivaについて - Kiva クイックガイド
講座の参加者からの質問でもあったけど、
日本でもこんな仕組みがひろがれば、
生活保護受給者や失業者救済などの新しい地平が見えるかも…。
手が空いたら、今回の講座を整理できたら、と思ってる。
11月の国際協力講座 : 澁谷 守のBroken Head

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by mamorus7 | 2012-11-22 14:54 | 社会


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