カエターノ・ヴェローゾ

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Caetano Veloso
Foreign Sound」 「Caetano Lovers」 「Caetano Sings」

5月15日(日) 大阪・フェスティバルホールでのコンサート。
ジョアン・ジルベルトの魅惑的なブラジリアン・アコースティックが
大阪で披露されたのもこのフェスだった。




でも夕暮れ迫る前にコンサートに行けるなんて、ほんとうれしい。
いつもぎりぎりの時間にホールに飛び込むことが多くて気づかなかったが、
ホールの中2階にティールームがあった。
グランドホテルのバーに行くほど時間もなかったせいで、
いいことを知りました。
赤ワインを1杯ぐい飲みして、
カエターノの登場を待つ間は至福の時間です。

公演日のぎりぎりになって、CNプレイガイドでチケット取りしたせいか、
1Fの最後列で眺めさせていただきました。
ぼくの周りは女性一人だけで10席以上空席。あぁ、もったいない。

夕方6時からのコンサートは、行儀のいいお客さんが多く、
開演時間に遅れてくる人も少なく、
その艶っぽい声にアンコールの拍手も本物だった。
最新作の「Foreign Sound」でアメリカン・ソングスを
カエターノ節で聴かせてくれましたが、
トーキング・ヘッズやノー・ニューヨークのDNAの曲も取り上げるのは、
カエターノらしい毒の盛り方です。
カエターノの紹介が、「ボサノヴァの貴公子」とか
「ボッサ界の田村正和」とか書かれてるのにはびっくりしたけど、
そんなイメージをもって会場に来られたお客さんには好評だったでしょう。
メイン・ディッシュというより、「おいしいスープ」をいただいた幸せ感が
ぼくのなかに広がりました。
しかし、「Voce e Linda」を歌ってくれなかったのは残念。

日本盤は「異国の香りーアメリカン・ソングス」と題されていますが、
アメリカンってノース・アメリカ(北米)とサウス・アメリカ(南米)の
合体なのかもしれませんね。

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カエターノを知ったのは、デヴィッド・バーン編集のアルバム
「Brazil Classics 1: Beleza Tropical」(1989年)でした。
ジョルジ・ベンやミルトン・ナシメントの魅力もさることながら、
Ile Aye」という曲を包むカエターノのやさしさは
涙が出てきそうなほど秀でてました。
ぼくの気持ちに似た感じをネットのコラムで見つけました。
ワールド・ミュージックの扉が大きく開かれた時期でした。
bossa record > column > ベレーザ・トロピカル(Feb.2004)
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by mamorus7 | 2005-05-15 20:11 | 芸能


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