サンデルさんの哲学的アプローチ

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2011年6月7日(火)
『マイケル・サンデル
究極の選択』
を観る
「大震災特別講義~私たちはどう生きるべきか~」
NHK総合

5月にOAされたサンデルさんの番組をようやくYou Tubeで観た。
 You Tube - マイケル・サンデル 究極の選択



マイケル・サンデル - デイリーモーションのビデオプレイリスト

番組の主旨となる論点を3つあげている人がいる。
 とても大事だと感じたのは次の3つの論点(課題)。
 1.今後、世界は原子力エネルギーに依存した世界で
   あり続けるべきなのか。
 2.今回の大震災を通して、世界の境界線、
   つまり、世界の(人々との)つながりがより強まるきっかけ、
   潮目になる大きな可能性があるのではないか。
 3.今回の大震災を通じて、個人の豊かさ、社会、共同体の豊かさ、
   国の豊かさ、世界の豊かさ、そして、地球の豊かさ、を
   再度見直す絶好のチャンスととらえられるのではないか。

そももそ、ぼくらは「あるべき姿」で生きなければならないのだろうか?
そういう「価値観」できちんと制御されて生きていくのは当然なんだろうか?
ひっかかる 「公正」「平等」「自由」。
フェアであるかどうか、機会が平等であるか、
貧しい人にしわ寄せが来ないか?
客観的にどう判断すべきかという姿勢の学生さんたちの発言には
リアリティがない。
もし、自分だったら? もし自分の家族だったら?
そんな想像力が働かないのか?
飛行機に乗るリスクに、原発を例える「おためごかし」。
「あなたのためですよ」と言って、
自分への利益誘導をごまかす奴ら。
ほらほら、あんたのことやでぇ。
ロジカルな発言と思われていることの矛盾。
そこの浅いロジック。安物の企画書みたい。
原発反対はニュースになっているが、
実はそれでは困る人も多い。
福島県は、原発をやめようと言ってるのだろうか?
 なぜ山本太郎や室井佑月「安全主義」が政策上無視されるのか?

番組では、ジャン・ジャック・ルソーの発言も取り上げられて、
情報化の進んだ現代ではあてはまらないことも言われていたが、
ハイチやスマトラ沖の災害の際に、ぼくらは何をしたかのか?
阪神大震災ではどうだったか?
そして今。

サンデルさんは哲学という分野への落とし込みだが、
分野が変われば話は変わる。
似てると同じは違う。
めざすべき共通の目標?
ぼくにはない!
グローバルな市民になったとしても、
情報を隠蔽するヤカラは消えはしない。
個人としてのグローバル市民な目標は勝手だが、
それはある種のイデオロギーにしか過ぎない。
みんな仲良く、共通の目標をと言ってきた人たちが
どんなことしてる?

どんな内容だったかを詳細に、じっくりと見たいならこちら。
 抜き書き・マイケル・サンデル 究極の選択
 「大震災特別講義~私たちはどう生きるべきか~」(1)

 「大震災特別講義~私たちはどう生きるべきか~」(2)
 「大震災特別講義~私たちはどう生きるべきか~」(3)
 「大震災特別講義~私たちはどう生きるべきか~」(4)
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by mamorus7 | 2011-06-07 23:14 | 社会


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